第50回 京王杯スプリングカップ(GII)
1
ニシノシタン 牡 5 吉田 豊 57.0kg 8人気 23.4倍
2
アサクサデンエン 牡 6 後藤浩輝 57.0kg 6人気 18.3倍
3 メテオバースト 牡 4 小野次郎 57.0kg 14人気 119.8倍
4 ゴッドオブチャンス 牡 7 横山義行 57.0kg 17人気 213.2倍
5
ウインクリューガー 牡 5 武幸四郎 58.0kg 11人気 28.2倍
6
キーンランドスワン 牡 6 四位洋文 57.0kg 9人気 27.3倍
7
タマモホットプレイ 牡 4 本田 優 58.0kg 10人気 27.5倍
8
フジサイレンス 牡 5 五十嵐 57.0kg 12人気 43.6倍
9
ゴールデンキャスト 牡 5 横山典弘 57.0kg 13人気 56.9倍
10
オレハマッテルゼ 牡 5 柴田善臣 57.0kg 5人気 17.6倍
11 トラストファイヤー 牡 7 江田勇亮 57.0kg 18人気 346.1倍
12
プレシャスカフェ 牡 6 蛯名正義 58.0kg 1人気 3.8倍
13
アドマイヤマックス 牡 6 武豊 59.0kg 2人気 4.4倍
14
テレグノシス 牡 6 勝浦正樹 58.0kg 4人気 6.2 倍
15
ダンスインザムード 牝 4 K.デザーモ 56.0kg 2人気 4.4倍
16 ナイトフライヤー 牡 6 柴原央明 57.0kg 15人気 137.7倍
17
ウインラディウス 牡 7 田中勝春 58.0kg 7人気 22.1倍
18 スナークスズラン 牝 6 松岡正海 55.0kg 16人気 170.2倍
色つきの馬は、過去のレースを見ながら3着までに入る可能性のある馬13頭である。これらに再度検討した。ニシノシタンは今回はマークもきつく、展開が向くとは思えず消し、アサクサデンエンは府中であの末脚は脅威だが、1400mの距離、横山が騎乗しなかった点を考えるとやはり厳しい。タマモホットプレイは1400m3勝と不気味な存在だが、58kgの斤量、追い切りの動きに大きな変化を認めず今回も善戦までと思う。フジサイレンスは東京実績あるし、切れ味は怖いが、前回がピークのような気がして次点までしか押せない。ゴールデンキャストも今回の追い切りで変化あり、ひょっとして変わり身があるかもという期待はあるが、今までのレース振りから見るとやはり力は出し切っている気がして能力的に厳しいのかも知れない。やはり善戦止まりのようだ。プレシャスカフェは高松宮杯で正攻法で3着、騎乗法で蛯名もいろいろ言われているが、あくまで本番は先のようで、まだ完全に仕上げていない。力上位でそれでも3着までには来るかもしれないが、他馬に魅力ある馬多く、今回は次点まで。アドマイヤマックスもGⅠ馬の実績を掲げて追い切りにも貫禄を感じるものの、今回は59kgの斤量、GⅠ馬とは言え、直近5戦で1勝しかしておらず、他の4戦は3着すら入っておらず、まだまだ信頼は置けない。人気先行の今回は前哨戦でもあり、次点までにしか評価できない。
ここまでで残り6頭に絞り込んだ。その6頭が赤で書いてる馬である。関西馬3頭と関東馬3頭を選んだ。
ウインクリューガー(10人気)は高松宮杯は全く競馬になっておらず、あの敗戦はあまり重要視していない。今回出来もよく東京コースならゴチャつくこともあるまい。
キーンランドスワン(9人気)は1200mまでしか距離実績が無いことで人気していないが、今の出来なら全く問題ないと思う。阪急杯のように早めに好位付けして抜け出す戦法を四位が取れれば期待できる。ややズブイ面を見せることがあるので意外と向くかもしれないと思っている。
オレハマッテルゼ(5人気)はもう少し人気しないで欲しかったが、予想以上に売れている。レースビデオを何度も見たが、切れは無いが、実にシブトイ脚を使う。展開面でもレース上手な馬で常に早めに好位置を取れて脚を計りながら仕掛けられるので危なげないレースが期待できる。鞍上が重賞レースで、いまいち実績が無いのが心配だが東京1400mの騎乗実績では好結果を出しているので大丈夫だろう。切れのある馬に一瞬にして交わされると問題だが、前の馬には負けない。3着以内の可能性が一番高い馬と言える。
テレグノシス(4人気)東京コースの短距離戦なら、やはり外せない。今回叩き2戦目となり、展開、追い込みの効き難い馬場状態、年齢、斤量と紛れもあるが、やはり状態面も安定しており、外せない。
ダンスインザムード(2人気)天皇賞、マイルCとGⅠ連続2着、香港惨敗後の緒戦となる今回、斤量も牡馬に近づき、久々もどう影響するかもあって、絶対視出来ないが追い切り好調であり1400mなら掛かる気性もあまり影響無いかもしれず一応押さえたい。
ウインラディウス前走叩いて上積みあり。前走は斤量差3kgと久々が響いた。今回は去年の覇者の貫禄を、GⅡなら田中勝もうまく乗れる。
3連単・馬単でこの6頭を絡める。人気薄もあり組合わせによっては高配当。
◎オレハマッテルゼ
○テレグノシス
▲キーンランドスワン
注ウインクリューガー
△ダンスインザムード
×ウインラディウス
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