昨晩から考えてみたが全く難解な一戦である。掴み所の無いメンバー構成で面白みに欠ける。
内枠から
1.ナイキアディライト 石崎隆
3.アドマイヤドン 安藤勝
4.ストロングブラッド 内田博
5.タイムパラドックス 武 豊
6.サクラハーン 佐藤隆
8.メイショウボーラー 福永祐
以上の6頭の中で決まるとは思うのだが、オッズがどのようになるか解からないが、あまりおいしい結果にはならない気がする。今の時点で、どの馬もプッシュできないのだ。今回追い切り等の調子に関するデータが全く無いのでパドックで目に付いた馬から軽く遊びで買う程度のレースか‥可能性とオッズを天秤にかけてみたい。
普通に考えたら船橋の4コーナー緩やかに入って鋭角に曲がるというコース形態からして、追い込みは外に振られるので先行有利は否めない。メイショウボーラーが一番有利と見える。ナイキアディライトが内枠を活かしてハナを切るとしてもスピードの絶対値はメイショウボーラーが上だと思うし、2番手に控えても直線交わせると思う。逆にナイキアディライトはハナ切って行かせないと凡退するタイプなので石崎は何が何でもいくと思う。福永の可愛がり方次第では残り目もある。ただ頭を悩ませているのが、前走のメイショウボーラーの負け方が気に入らない。去年から使い詰めのローテーションにも疑問があるし、ひょっとしたら出来自体が落ちてきているのかも知れない。アドマイヤドンは前走、道中でアドマイヤグルーヴとぶつかって、走る気を失くしたとコメントしているが、果してそれだけだろうか?この馬もひょっとしたら去年までの馬なのかもしれない。年齢とともに徐々に競走能力の低下に繋がっているのかも知れない。しかし、このメンバーならという気もまだある。タイムパラドックスも、この距離で武がどう乗りこなすのかにかかっている。前走ダイオライト記念2400mでも結局36.6の脚を使っても前に届かず2着、フェブラリーSGI でも35.7の鬼脚でも4着、去年のフェブラリーSGI でも36.1の脚でも6着と自身である程度早めに動かなければ間に合わない。小回り1600mで届くのか信頼出来ない。ストロングブラッドは去年の高崎での1500mレコード勝ち、浦和の2着、フェブラリーSGI のレース振りを見れば鞍上が内田博幸に変わることでひょっとして?の期待は持てる。レース巧者なので今回は展開から考えても漁夫の利的に連軸として危険性の少ない馬かも知れない。サクラハーン は去年の1600mの距離実績、今年3走は距離が合わなかったと考えた場合に僅かながら買い要素があるという程度の穴馬であるが、去年の3勝は全て内田騎手であった事、今回斤量増等を考えると常識的には難しい。
今の時点ではどの馬も一長一短というか、自信が持てず迷っているところである。パドックで気配の良かった馬から買おうと思う。全く自信は無いがとりあえず印を打つならば
◎8.メイショウボーラー 福永祐
○4.ストロングブラッド 内田博
▲1.ナイキアディライト 石崎隆
注5.タイムパラドックス 武 豊
△3.アドマイヤドン 安藤勝
×6.サクラハーン 佐藤隆
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