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東西とも面白いメンバーが揃った。共に思い入れの有る馬も出ており力の入るレースとなった。
東京11R 毎日王冠(GⅡ)
うーん‥単勝3番人気で6.1倍とは‥。ちょっと人気し過ぎているのが気に入らないが‥。
ここは、週央の見解の通りに、
カンパニーを狙い打つ。
元来厩舎では、リンカーンを超える馬と評価の高かった馬が、4歳秋に花開く。
ここ4走僅差で(0.3以内)なかなか勝ちきれないが、東京1800mは御誂え向きの条件。
安田記念で破ったダイワメジャー、テレグノシス、バランスオブゲームとは今回は、斤量で1kg有利であり、1800mに伸びる距離も考慮すると更に有利となる。
スイープトウショウ とは、今回は同斤量で、2kg縮まる。休み明けの仕上がり面も考えて今回はコチラに分が有る。
ここは、相手探しの一戦である。
◎16.
カンパニー
○ 3.ダイワメジャー
▲ 8.メイショウカイドウ
注13.スイープトウショウ
△ 4.テレグノシス
△ 7.ケイアイガード
△10.ハットトリック
京都11R 京都大賞典(GⅡ)
リンカーンが単勝2.0倍の1番人気である。この馬が出てくるレースは、相性がいい。
人気程信頼できないが、人気してしまう。天皇賞、宝塚記念共に高配当をプレゼントしてくれた影の功績馬だと思っている。とにかくレースが不器用である。宝塚記念は自分から動いて勝ちに行ったが、結果手ごたえほど伸びなかった。
本命は最後の最後まで2頭で、迷ったが人気薄を上位に採った。気持はどちらからも買いたい位に甲乙付け難い。
ビッグゴールドとボーンキングの2頭である。ビッグゴールドの春の活躍は記憶に新しいと思うが、順調に仕上がってきており、展開面でも有利である。ポン駆けも利き、しぶとく絡んで来るだろう。ボーンキングには驚いた。相当能力が高い馬だと思う。
2002年の春天皇賞以来3年以上休養明けでいきなり5着、秋初戦の朝日CCも4コーナーでは、してやられたと思った程の手ごたえだったが、結果僅差の4着、叩いての効果も歴然で、上積みを考えると、今回は勝負になると思う。
相手は手広く考えたい。
◎ 7.ボーンキング
○ 2.ビッグゴールド
▲11.ダディーズドリーム
注12.コイントス
△ 6.リンカーン
△10.マイソールサウンド
△ 1.サクラセンチュリー
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